新ECおもろ

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2013年10月に読んだ本感想まとめ

2013年10月に読んだ本。 

 

2013年10月は8冊。

 

 

関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)  

読んだ。政治/情報収集/工作/決断、そして運。この人間模様。壮大。 

 

ルールを変える思考法 (角川EPUB選書)  

読んだ。結構あっさり読める。 納得できるところと出来ないところがあった。 内容も期待してたほどではなかったなあ正直。 

 

競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略  

読んだ。『星野リゾートの教科書』で紹介されていた、星野社長が会社経営を学んだ本が邦訳されたので買った。
ちょうど今、弊社も事業戦略コンサルを受けていて、自分としても知識を得たいなと思っていたところだったので読むのにいいタイミングだった。こういう本読むと普段はふわっと言語化出来ずに思っていることが言語化し整理できるのでいいね。
この本で感じたことや得たことを、コンサルとディスカッションして自分の事業に活かそうと思う。
経営者にオススメの本です。 

 

あたらしい働き方  

読んだ。spice lifeの働く環境づくりに役に立つかと思い買った本。ちょろちょろ役に立つことあったかな。 

 

マッキンゼー―――世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密  

読んだ。マッキンゼーの歴史が知れる。成功も失敗も書いてある。 世界のマッキンゼーのことが書かれているんだけど、素晴らしい人物評価とともに(エンペラー)大前研一さんも出てくる。逆に日本人は大前さんしか出てこない。
内容はぶっちゃけつまらないっちゃーつまらないw。なんかもっとおもしろく書ける気がするけどなこれ(翻訳のせいかもしれんが)。 ただ、世界の重要な仕事を任されているのを読むと、自分も大きな仕事をしなければと思う 。
あと、あんまり内容とは関係ないんだが、超優秀な人たちでも失敗する時はする、と再確認した。物事の流れ大きさなどによって、どんなに優秀な人たちでも変えられないこともある。気づいたときには遅かりし、ってやつ。となると、流れを読んで先を見て手を打つってことが超重要。そういうことを考える時間を意識的に持つことが必要。

 

出光佐三の日本人にかえれ  

読んだ。”海賊と呼ばれた男”とかぶる部分多し。海賊〜をすでに読んだ人はいらないかもなこれw(北尾さんの著作好きは別だけど)。 

 

「日本の経営」を創る  

読んだ。なんじゃこの本は。素晴らしすぎるんだけど。うまくいえないけど、ここに書かれていることがまさに経営だよな。オレの経営バイブルになりました。今後度々読むと思います。  

 

レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか  

読んだ。レッドブルってオーストリアの会社なんだね。初めて知った。というか、自社工場は持ってないなど初めて知ることばかりだったw
ビジネス的には王道を進んでここまで来た感じ。それにしてもスゴい。