schema.orgでリッチスニペット対応してみた(パンくず)
全然知らなかったんすけど、pubconでいくつかのセッションで言われていたので、
リッチ スニペットをschema.orgのこのページとか、ウェブマスターツールのこのページを参考に対応してみた。
(pubconでは"Look into Schema and XMLmarkup!"って言ってた。複数の人が言っていたので大事なことなんだろうなと感じてメモった。)
まずは簡単そうだった、パンくずリストの部分だけ。
例えば、バスケットボールチームTシャツのページのパンくずはこんな感じだったのが、
前のパンくずHTML
<a href="http://tmix.jp/">オリジナルTシャツtmix TOP</a> > <a href="http://tmix.jp/team_tshirts">オリジナルチームTシャツ</a> > バスケットボールチームTシャツ TOP
対応後のパンくずHTML
<div itemprop="breadcrumb" itemscope itemtype="http://schema.org/WebPage">
<a href="http://tmix.jp/">オリジナルTシャツtmix TOP</a> > <a href="http://tmix.jp/team_tshirts">オリジナルチームTシャツ</a> > バスケットボールチームTシャツ TOP
</div>
まあ、、、太字のdivタグを追加しただけw。
記述の方法を調べるのに少し時間がかかったけど結果的には簡単に追加できるのでみなさんもよければぜひ。
ちなみにこの対応したからって検索順位によい影響があるわけではないです。
なので必須の対応というわけじゃないんですが、自分のサイトにとってこの対応が重要なのかどうかは
ネットショップにレビュー リッチスニペットは必須、検索結果のクリック率が5%上昇。たいして著者情報はまだ不要か?
リッチスニペットにも使われる構造化データの状態をGoogleウェブマスターツールで確認可能に
などを参考に判断するのがいいと思います。
自分はこのパンくずだけでなく他の部分も順次対応しようと考えてます。
ちなみに、schema.orgの日本語訳サイトもありますので気になる方はこちらもぜひ。
ではまた。