Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunch2013/05/07記事訳
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunchの記事を意訳してく。
主に自分用(spice life用)なので、誤訳もあるかもしませんがあしからず。
Warby Parker(ワービーパーカー)は2010年2月創業。
この記事は2013年5月なので、創業から3年3ヶ月後の記事。
タイトル:ワービーパーカーが成功するブランドをローンチするためにした3つのこと
内容
ワービーパーカーは、多くのライフスタイル/テックのハイブリッドな企業と同様、多くの零細企業がリアルブランドをローンチしようとするときに見られる問題に直面した。それは、いかにストーリーを人々の共感を呼ぶものにするか?だ。
共同創業者のNeil BlumenthalはWired Digital Conferenceで”ミッションドリブン”企業としてのワービーパーカーについて語った。彼は言った。アイデアは、飛行機の椅子のポケットに700ドルするメガネを友だちが忘れた時にやってきた。700ドルのメガネを作っているアジアの同じ工場で作られたメガネのいかに安いかを見てきている。検眼医と関係してこの摩擦を減らせるのではないかと想像した。
「私たちがやることすべてに対しての強力なビジネス上の理由付けだった。私たちはこの世の中で良いことをしたい」、と彼は語った。
ワービーはまだ3年の会社だ。Blumenthalや他の共同創業者は一年まるまるをいくつかの基礎的な仕事をする事に費やした。ブランド周辺の物語つくり上げることを含めて。
「私たちは最初の1年はたった3つのことに投資をしてきた。最初のコレクション、ウェブサイト、PRの3つを始めることだ。」と彼は言った。Blumenthalはのちに社会的責任のあるミッションを持つことの重要性についても語った。ここでは、1つ買うと1つ寄付するという”Do Good program”のことだ。それは販売を加速する影響をもっている。Blumenthalによれば、そのようなビジョンを持つことはカスタマーロイヤリティと口コミを増やすし、今現在のワービーの売上の半分は口コミによってである。
最後のステップはなにか?認知をあげることだ。NYへの移転や、ポップアップショップを作り始める前でさえ、初期のワービーのチームはお客様がオフィス(フィラデルフィアのBlumenthalのアパートとして知られている)にメガネの試着に来ることを許していた。彼らはとてもラッキーだ。ビジネスが軌道に乗った。
「私たちがローンチした時、48時間で在庫切れのために home try-on program を一旦停止しなければならなくなった。」という。
ワービーは、オフィスに来たがるお客様がエレベーターをあまりにも使うのでエレベーターが壊れてしまい、SOHOのオフィスを追い出されるほどに成功してしまった。
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunch2013/04/13記事訳
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunchの記事を意訳してく。
主に自分用(spice life用)なので、誤訳もあるかもしませんがあしからず。
Warby Parker(ワービーパーカー)は2010年2月創業。
この記事は2013年4月なので、創業から3年2ヶ月後の記事。
タイトル:ワービーパーカーがニューヨークにストアをオープン。次はボストンに。GoogleとAmazonをオフラインでやっつける。
内容
オンラインメガネスタートアップのワービーパーカーはここ2年以上ショップインショップをオープンするためにブティックとパートナーシップを組んでいる。他には3Dで試着できるような小さいWarby Parkerショールームもつくっている。これらのショールームはL.A., Nashville, San Franciscoほか多くの場所に出した。今日、NYのSOHOに初めてのフラッグシップストアを出すことをアナウンスした。
Eコマースが成熟しているので、若い企業のいくつかはより伝統的な広告に戻り始めている。One Kings Lane, Gilt Groupe, Beachmint, FabやWayfair はアプリやウェブサイトに流入させようとこの6ヶ月の間にTV広告を始めたほんのわずかのオンラインブランドだ。
いま、いかなる兆しがワービーパーカーにあるとしても、Eコマース企業はオフラインを始めることやアウトレットショップを立ち上げることでビジネスを拡大しつづけるだろう。AmazonのCEOのジェフ・ベゾスは前から興味を持っているしさらに、9to5GoogleはGoogleが休日向けの小売ショップをそのうちオープンする予定だとレポートしている。ワービーパーカーはこのクラスの時価総額はさすがに持っていないけれども、オフラインのもっとも大きい小売業者といっしょに互角の勝負をしたがっているのは明白だ。
興味深いことに、ワービーパーカーは1つにはオンラインでのメガネ販売が1%以下だったために創業された。なので、Luxotticaのような大手に、頑丈で、ファッションを意識したブランドを作ることやオンラインで低価格でより良い利幅で販売することなどで挑戦することを望んだ(LuxotticaはどこにでもあるLensCrafters, Ray-Ban, Sunglass Hut and Oakleyを抱える企業)。そのことはうまくいったので、自分たちのためにブランド名を作り、投資家やお客様に注意をつかみ始めた。
41.5百万ドルの投資を2月末に終えた。VCなどに併せその一部はJ. CrewのCEOのMillard S. Drexler(かつてはGAPのCEOで現在ではとても有名な人物)やAmerican Expressによっておこなわれた。小売業界からの強力な支援とショールームの数を伸ばすことで、今はアグレッシブにオフライン進出を実験している。しかし、テックな部分をキープしつづけながらその同じ学問的な美学/ブランドをオフラインに持ち込もうとしている。分析系スタートアップのNomiに感謝している。
NYCのフラッグシップストアは黄銅のランプ、移動はしご、カビ臭い本などがあり、クラシックなthe New York Public Libraryのような古い図書館のようにデザインされている。全部バラそう。ある意味、ちょっと大げさに感じるかもしれない、だが素晴らしくもあるし、そこにある商品がナードだと分かるだろう。
そして実際にはそれはたいてい反対だ。ガラスの奥にメガネを置くよりもむしろ、この新しい店は試着が出来るようオープンに置かれている。また、検眼士が店の中にいて50ドルの検眼が毎日提供されている。度なしのメガネは持ち帰り出来るよう販売される予定でお客様は宅配か店舗受け取りかを選ぶことが出来る。
ニューヨークに住んでいない人たちには余計な情報のようにみえるかもしれないが、スタートアップがNYCを超えてブリックアンドモルタル戦略をもう採りだしているということが分かる。 Boston Business Journalが最近レポートしたが、ワービーパーカーはBeantownでストアリーダーを募集している。非常に優れたチームを作るために顧客に焦点を当てた、経営がうまくいっている小売セールスマネージメント経験がある人を探している。そしてショップ内の検眼士も雇っている。221B Baker Streetに住む必要はなくないですか?
しかし、ワービーパーカーの新しいオフライン戦略の他のカギは、Omが述べている通り、お店に正確なデータを結びつける事によってテックをもっとオフラインの世界に持ち込みたいということだ。WI-FIやセンサーなどなどを使い、いかに人々が買い物をするのかをもっとよく理解したい。この傾向はたとえば、お店内の流れの観点と顧客デザイン、商品優位の両方だ。よりオフラインに良いデータ収集方法を持ち込むことができれば、よりビジネスインテリジェンスを収集できる。特に、Omが指摘している通り、オンラインの買い物データからの洞察をくっつけるときに。
ワービーがオンライントゥーオフラインの小売のEコマースを通して一掃するトレンドのヒントになると言うことは早過ぎるかもしれないが、直感に反しているわけでもない。オンラインのクールなブランドを作り、一般的なブランド認知と売上を生み、市場に足場を得た後、オフラインにいく。戦略に精通しているように見える、もしそうでなかったとしても。
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunch2013/03/14記事訳
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunchの記事を意訳してく。
主に自分用(spice life用)なので、誤訳もあるかもしませんがあしからず。
今回の記事は若干横道にそれるが、面白い内容だったので残しておく。
タイトル:ワービーパーカー共同創業者がHarry’sをローンチ。1つ買うと1つ寄付するモデルをヒゲ剃りにも。
内容
ワービーパーカーの共同創業者のJeff Raiderは古くからの友人Andy KatzMayfieldと一緒にHarry’sをローンチした。言い換えると、不自然に高い価格をつける一握りの企業によって支配されている業界(その商品の質も尊敬できないものである)の市場を、流通から高コストと摩擦を取り除くため、セクシーな名前と見た目デザインを持った商品でとても早い成功をするため、オンラインに持ち込んだ。
もちろん、Harry’sは低価格な小売商品をウェブで大量に流通させることを可能にした始めての企業ではないし、バイラルマーケティングに投資している。Dollar Shave Clubは1年以上にわたって月2ドルで質の良いヒゲ剃りを提供している。Old Spice-y ad pitchから分かる通りだ。
しかし、Harry’sの創業者たちはヒゲ剃り業界にはまだ部屋が残っていると考えている。特にダイレクトに消費者に届けるこの分野では。ワービーパーカーのように、デザイン、製造、流通を自分たちでやることによって、それはどうしても独自のサプライチェーンを作ることが必要になるが、Harry’sは低価格で高品質の商品を提供することができると考えている。
1年をかけて他の商品をいくつも試した後、創業者たちはドイツの職人とパートナーを組んだ。その職人たちは時間とともにもろくなる傾向がない刃が鋭いままの状態をめざした“Gothic arch”モデルを使っていた。また、工業デザインファームが昔のボールペンやビンテージの万年筆のような、よりセクシーなヒゲ剃りの持ち手部分を作るのを手伝っている。
Harry’sは剃刀の刃に人の名前をつけより親しみを与えることによってワービーパーカーのブランディングプレイブックを使っている。“Chandler”、“Beckett,”などの代わりに、Harry’sのカミソリは、“Winston” や“Truman.”の名前が付いている。このアイデアはブティックのような懐かしい感覚を与えることができるので、一般的な消費者であれば腕いっぱいに抱えるほど買わなくても質を得られると信用する。なので、個人それぞれに10ドルや20ドルで販売したり、替刃3つとシェービングクリームのセットを15ドルや5ドルで販売したりする。
また、1つ買ったら1つ寄付するワービーパーカーのモデルもまた利用している。これがあるのでオンラインで買い物をする時に良いことをしている気持ちになる。ウェブサイトには、「あなたが買ったカミソリの刃いずれのものでも、我々は1つを人々を見た目と気分を良くする我々のミッションを助ける組織に寄付する。」
しかしながら、ワービーパーカーとは違い、Harry’sは少ない品数で提供することを選んでいる。4種類の商品と2種類のカミソリがあるだけだ。消費者にとってより少ない体験を提供することを選択している。ワービーは、新しいスペックのメガネを市場に投入することで選択の幅と個性を出すことを可能にすることが全てだが、 Harry’sはより高い品質の商品をつくることに注いでいる。
創業者たちはハイエンドの市場においてヒゲ剃りの品質の質に感銘を受けていなかった。だから彼らはヒゲ剃りをデザインしなおした。「我々のヒゲ剃りの取っ手は飾り気のないシンプルさと近代的な人間工学を掛けあわせてデザインされている。またシェービングクリームはハイエンドなブランドのクリームを作っている人たちに作ってもらっている。」彼らは言う。「モダンなヒゲ剃り商品のセットを提供するという目的が、伝統的な清潔で良いヒゲ剃りをリスペクトすることになった。」
ヒゲを剃る人たちにとっては、大げさに聞こえるかもしれないし、潜在的に悲惨な結果を解決しなくてもブラシとカミソリはクールに見えるという方法でかっこ良く見られたいという内なる自分の琴線にふれたかもしれない。
世の中には同様のそんなに高くない商品もあるので、Harry’sに競合がいないわけではない。例えば、Dollar Shave Clubは一番安いカミソリ刃を月1ドルで提供している。これは1本の取っ手と2本の刃をもらえ、取替え刃も定期的に直接家に送られる。Harry’sは定期購入モデルの方向には行かない。もし販売するセットが同等の価格や3つの換え刃(いくつかの場合ではより安価で競合する取替え刃に依存する)を提供する場合でも。そんなことをしたら良い点がなくなるだろう。
しかし、特にヒゲの濃い人たちの難しい要求を思えば、彼らが別の案を探すことを味方に引き入れる多くの機会があるだろう。結局のところ、一体どれだけの男性が本当に特定のヒゲ剃りのブランドに縛られているだろうか?ほとんどの人はただ一番安いヒゲ剃りを買うし、アライグマに引っかかれたような傷を顔につけないようにヒゲを剃るだけだ。だから、ヒップに見え、良い理由に縛られていると主張するようなブランド体験を提供することはGilletteに縛られていないとアピールすることになる。
ラグジュアリーで、モダンデザインなアプローチを取ることにより、Harry’s はアピール点を上げているだろう。ワービーのモデルがヒゲ剃りの市場でも効果的に働くかどうかは分からない、ということがあるにしろ、もし誰かがヒゲ剃りの市場にワービーのモデルを提供しだしたら、誰がこのワービーにも責任がある人間よりうまく出来るだろうか?
EC発ショールームストア、というトレンド
昨日以下のブログを、spicelifeブログの方に書いた。
小売業界を激変させる、今アメリカで急成長しているEC発ショールームストアとは? - スパイスな人生
ほぼまる1日経って278シェア、27ツイートと結構拡散された。
このトレンドを深く知った時かなり興奮したんで、それがうまく伝わっているといいな。
そしていろいろ調べているが、このトレンドは日本はちょっと遅れ気味。
そしてリアル企業は店舗別売上などを人材評価に取り入れているのでなかなかできない取り組みだったりする。
なのでネット発のECや家電スタートアップはアドバンテージがある。
日本でこのトレンドを理解している人はまだまだ少数なのでそこでもアドバンテージがある。
tmixにとっても非常に相性のいい流れなので、この流れに乗ってより大きな成長をしたい。
あと、昨日tmixショールーム始めた件についての取材を受けていたんだけど、その中でもこのEC発ショールームストアの話をしたら、記者の方からこれは小売業だけじゃなく不動産業も変わるのでは?というさらに大きなスケールの話をされ、あーなるほどなあ確かにそうかもしれないと思っているところ。
自分が書いた記事じゃないけど、この辺の記事とかも合わせて読むとより世界が変わっていくということがわかると思うので紹介しておきます。
アメリカ発 オンライン・メンズアパレルブランド Bonobos 成功物語 | freshtrax | btrax スタッフブログ
ではまた。
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunch2012/09/09記事訳
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunchの記事を意訳してく。
主に自分用(spice life用)なので、誤訳もあるかもしませんがあしからず。
Warby Parker(ワービーパーカー)は2010年2月創業。
この記事は2012年9月なので、創業から2年7ヶ月後の記事。
Warby Parker Sees Its Way To $36.8M Of A $40M Series B Round, Led By General Catalyst | TechCrunch
タイトル:ワービーパーカーがGeneral Catalystリードで40百ドルでシリーズBの資金調達をした模様
内容
David GilboaとNeil Blumenthalは昨年、メガネ業界に新しい風を起こすためにワービーパーカーを創業した。このNYのスタートアップは95ドル(今は送料も返却も無料)でおしゃれなメガネを販売することで爆発的な人気を得ている。昨年の初め頃、2回のラウンドで注目すべき投資家たちから13.5百万ドルを資金調達した。
金曜日のSECがリリースしたFormDによると(ちなみにこれはFortuneが最初に取り上げていた)、36.8百万ドルを新たに獲得したようだ。この報告書によれば、40百万ドルの価値で36.8百万ドルをすでに調達、まだ3.19百万ドル分を残している。
ただPrimackは指摘している、金曜のこのとても大きな調達は少し注意すべきである、なぜならそのスタートアップはワービーパーカーとしては実際には載っておらずむしろJand, Inc.として載っているからだ。このSECの報告書から集めることができるのは、General Catalystがこのラウンドをリードしていること、 Joel Cutlerがそのスタートアップの取締役に就任したことだ。
ワービーパーカーはいままで2回のラウンドで13.5百万ドルを資金調達している。シードラウンドの1.5百万ドルはSV AngelとLerer Venturesから、続く昨年9月のシリーズAの12百万ドルではTiger Global, Menlo Ventures, First Round Capital, Lerer Ventures,Thrive Capitalが参加した。
資金調達についてより詳細が分かり次第、またお伝えする。
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunch2012/04/26記事訳
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunchの記事を意訳してく。
主に自分用(spice life用)なので、誤訳もあるかもしませんがあしからず。
Warby Parker(ワービーパーカー)は2010年2月創業。
この記事は2012年4月なので、創業から2年2ヶ月後の記事。
Look, See: Warby Parker Launches $150 Prescription Shades | TechCrunch
タイトル:ワービーパーカーが150ドルのサングラスを販売開始
内容
サングラスを買いたいならいくらでも売っているが、問題はそのほとんどが値段が高いことだ。なのでDavid GilboaとNeil Blumenthalは昨年ワービーパーカーを始めた。オンライン上で95ドルでデザイナーズメガネを売ることによってメガネ業界に新しい生命を与えている。このNYをベースとしたスタートアップは13.5百万ドルをbunch of notable investorsから資金調達したが、それから成長が加速している。
通常のメガネやサングラスを両方ともオンラインで提供していたが、太陽が眩しい時にかけるかっこいいサングラスを提供していなかった。今日150ドルというリーズナブルなサングラスを新たに提供した。
このローンチの一部として今まで視力矯正用としてしか使えなかったサングラス16種類が、矯正しなくてもどちらでもつかえるようになった。新しいランディングページには27種類用意されている。
ワービーパーカーの魅力の一部の”1つ買うと1つ寄付する”取り組み、これはTOMS Shoesと似た取り組みだが、もまた続いている。昨年、必要な人に10万個のメガネを寄付した。これは本当の話だ。
素晴らしい話であるが、我々はもう少し競合の例えばグーグル・グラスのようなラインを始めるのも見たい。かっこよく、スマートに見える?そうなら10億ドルの価値がある。すくなくとも。もしかすると20億ドルかもしれない。
もっと見たいなら、このページを見て欲しい。創業物語はここにある。
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunch2012/02/24記事訳
Warby Parker(ワービーパーカー)のTechCrunchの記事を意訳してく。
主に自分用(spice life用)なので、誤訳もあるかもしませんがあしからず。
Warby Parker(ワービーパーカー)は2010年2月創業。
この記事は2012年2月なので、創業から2年後の記事。
(Founder Stories) Warby Parker: “Less Than 1% Of Eyeglasses Were Sold Online” | TechCrunch
タイトル:(創業者物語)ワービーパーカー:オンラインではメガネは1%以下しか売られていなかった
内容
ワービーパーカー2人の創業者、David GilboaとNeil BlumenthalとのChris Dixonの創業者物語インタビュー第2弾は3つのトピックである。話はECの現在の状況へのワービーパーカーの社会的責任に広がっている。
Gilboaはコミュニティに還元することにフォーカスした環境的に優しい組織になるように努力している、と話している。”100%、カーボンに中立”であることに加えて、”1本売るごとに1本寄付する”Buy a Pair, Give a Pair”を強調した。
マンハッタンでショップを作っていると話すGilboa(以前はサンフランシスコに住んでいた)は話す。「もしスタートアップを始めたいなら、特にインターネットをベースとしたものであれば、ベイエリアで始めなければならない、と考えることにいくらか考えを改めた。」彼の考えが変わって以降、今はBlumenthalと足並みを揃えている。Blumenthalは話す、「我々はファッションブランドなのでNYが合っている。NYはファッションの世界の中心地だからね。」
BirchboxやFabなど他のNYのECブランドは人気を得ているので、Gilboaはワービーパーカーの未来に強気だ。「メガネ業界を見始めたとき、オンラインではメガネは1%以下しか売られていなかった。しかしこれからもっともっとオンラインで伸びていくであろうことを固く信じている。」
インタビューの前は、Gilboaは芽が出てきている起業家にアドバイスをすることに少し時間を使っていた。全てを聞きたい人は動画を見ることを勧める。
ワービーパーカーの創業物語第一弾はここにある。Birchboxの創業物語はここだ。
Reddit, KickStarter, Tumblr, TripAdvisor, ZocDoc, Charityなどなど過去の創業物語はここにある。