新ECおもろ

ECのちょっと先の未来を妄想してます。

2016年に125冊読んだ中のオススメ12冊

2016年を振り返ってみると、読んだ冊数は、125冊でした。

2015年が205冊だったので冊数としては半分程度となりました。

2016年の年頭には2015年超えの冊数を目指してましたが、途中から大きく方向転換し目標も下げたので結果この程度ですが、個人的にはこのくらいで良いと思ってます。

 

そして今年2017年は年間100冊程度とし、主にクラシックな本(名著と呼ばれている本)や洋書の日本語訳版などを中心にして目標冊数は減らす予定です。

その分、他の時間を作ろうと思っています。

 

ちなみに、

 ” 3年で1500冊読めば、経営者として一人前になれる”

という尊敬する経営者の言葉を真に受けて2012年に始めた多読ですが、5年合計でも900冊弱とぜんぜん1500冊には届きません。

(ちなみに2012年は127冊、2013年は193冊、2014年が235冊)

経営者として一人前になるのはまだまだ先になりそうです。。。

  

最後に、読んだ125冊の中からこれは面白かったという本を12冊選んでみました。

興味あればぜひ手にとってみてください。

 

面白い。どこが面白いのか尋ねられても、うまく伝えられる自信ないけどもw。 人類の歴史を振り返る時間軸がものすごい長い。これくらいのスパンで考えてはじめて見えてくるものもあるんだなあ。 人類の根源的な部分が垣間見える本でした。

 

めちゃめちゃ良かった。東電の吉田所長と高畠コーチ、上杉謙信が特に刺さったのでもっと詳しく知りたいなと思った。 関連本探してみよう。

 

3度め。いい言葉を見つけるとそのページに折り目をつけておいてあとで見返して言葉だけをまとめているんだけど、いつも折り目をつけるところが違うし折り目の数も常にまあまあある。 なので何度でも読み返したい本。

 

この対談シリーズは全部読んでる。相変わらず読みやすくて面白くてためになります。今後も定期的に出して欲しいw

 

価格が高いが、マーケターや経営者は買う価値ありだし、読み応えもあり。 マーケティングはセンスではなく数学だし、一人のトップマーケターがいればいいのではなく組織だというのがこの本を読むと分かる。 ノウハウも書かれているので定期的に読み返したい。

 

いきなり!ステーキの成功とCEO一瀬さんのこれまでの紆余曲折が分かる本。 74歳になっても新しいことにチャレンジし世の中に貢献する姿を知り、パワーもらった。なぜ成功したのかの分析の話より、危機をどう乗り越えたかの話のほうが断然グッと来る。

 

これは面白い。なんとなく分かっていたことが言語化されていた。スーパーボスにはいくつかのタイプがある。嫌いなタイプも入れば好きなタイプもいるので自分がどういうタイプが好きなのかまたそれはなんでなのか?など考えれれてよかった。 ビジネスマンに #オススメ

 

難しい。難しいんだが頑張って読み進めると一気に視界が拡がる場面がある。人類のまだ見ぬ景色、世界を妄想できる本。恐くもあり楽しくもある。

 

家康の無茶振りが面白い。 江戸に城を作るどころか、川を曲げて街を作る、お金を作る、など発想が壮大。歴史的なこの江戸都市プロジェクトがあって今の東京があるんだなあと。 自分もthink bigでいきたい。

 

新規事業を成功に導くためのノウハウ。これはめちゃめちゃ実践的!ただ経験ある程度積んでないと理解は出来ても自分の事業に当てはめて考えることがムズイかもしれないけど。 なのでこの題名なのかもしらん。 自分的にはけっこうオススメの本。

 

この本はすごい。原理というか根本のことを突き詰めていくので頭がおかしくなりそうになる。深淵を覗きこむ感じ。著者は気を保ちつつよくこのレベルでおかしくならずに本を書けるなあ。尊敬する。 

 

やばい、センスが凄すぎるわ。 凡人の自分でも参考になる具体例が多数あり、ここまで公開していいのかって感じ。 面白いしタメになります。

 

 

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