新ECおもろ

ECのちょっと先の未来を妄想してます。

2017年に111冊読んだ中のオススメ10冊

2017年を振り返ってみると、読んだ冊数は、111冊でした。

 

その中から面白かった本を10冊選んでみました。

まさに2017年といった本もあるし、名著とされるいつ読んでも素晴らしい本もありました。

 

2018年は年間100冊を目標にして引き続きクラシックな本(名著と呼ばれている本)や洋書の日本語訳版などを中心にして読もうと思います。

 

 ちなみに、

” 3年で1500冊読めば、経営者として一人前になれる”

という尊敬する経営者の言葉を真に受けて2012年に始めた多読ですが、

6年合計でも996冊ようやく1000冊程度と1500冊にはまだまだ届きません。

(ちなみに2012年は127冊、2013年は193冊、2014年が235冊、2015年205冊、2016年125冊)

 

経営者として一人前になるのはまだまだ先ですがこれからも自分のペースで読書を続けていきたいと思います。

 

#読んだ。中身が濃すぎて読むのに時間かかった。ビットコインの始まりから2014年3月までの物語。アメリカの重要人物がこれでもかと出てくる。もちろん日本で話題になったマウントゴックスも。 2014年3月で終わってるんで3年ほどもう進んでるけど、ビットコインはなくならないねたぶん。今でもまだまだ始まったばかりなんだろうなと思う。

 

 

#読んだ。途中何度か涙がこみ上げてきた。感想が上手く言えない本。 言えることは、この人達が海水注入を続けていなかったら今の日本はなかった。 読み終わったあと、自分は社会にどう貢献すべきかを考えさせられた。

 

 

#読んだ。ファッションテック系含めファッションに関連する企業の経営者や起業家は必読書だなこれは。 このレベルでまとまっているファッションビジネスの現在過去未来の本はないと思う。 個人的にもこういう未来を創っていこうと思ってる。

 

 

#読んだ。なんと我々は人生100年時代だそう。 確かにそうなるかもな、というのが読むと分かるし、なる前提で考えるとどう生きていく必要があるのかが分かる。 老後にいくら資金が必要か、これから余暇が増えていく(仕事をする時間が少なくなる)時代になにをするのか、など考えるべきことが多いな〜。 長期的に考えてある程度指針を持って過ごす人と、考えずに過ごす人では大きな差が生まれそう。 人生を豊かに生きたい人全てにオススメだけど若い人ほど読むといい本かも。

 

#読んだ。アンディ・グローブの教え、ヤバい。マネージャークラスでこの本を読んで何も得られなかった、という人はいないだろう。マネージャー必読書。

 

 

#読んだ。昭和15年に行った講演を本にしたものだそうだが内容が未来を見ているなあ。 この時代の空気感とかまったく知らないけど、こういうことを講演で話して通じたんだろうか、世の中的にはどういう反応だったんだろうな。 どの分野でも過去を調べて原則なり流れなりを見て未来を見通すのは変わりないんだなあと思った。

 

 

#読んだ。1963年に発売された幻の名著。 世の中にないものを作り、世界を変えていく企業がどのように作られていくかが分かる。 話は1908年と第一次世界大戦前から始まるが、経営に関しては古さをまったく感じないし今も活きる話ばかり。 値段は高いが経営者ならこれは持っておきたい本。

 

 

#読んだ。正直読みづらい。が、読めば世界情勢がかなり分かる。 世界はいずれ1つになるというのは幻想だなあこの本読んでしまうと。ただ1つになる必要はなく、お互いを認めていければいいわけだけども。 ちなみに、日本は独自の文明圏かつ孤立国として分けられてました。 これはまた読むと思うので手元に残しておきたい本。

 

 

#読んだ。 Airbnbを生み出した創業者3人の今までの物語。 いろんな問題にぶつかりつつも乗り越えていく話。 起業家は必読書だなこれ。

 

 

#読んだ。この本は中古で買うとコスパが高い!機能体の共同体化が企業の死に至る病とはなあ。 事例や歴史を通して考え方を変えてくれた本でした。