新ECおもろ

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2013年9月に読んだ本感想まとめ

2013年9月に読んだ本。 

 

2013年9月は16冊。  

 

 

21世紀の英会話  

読んだ。フィリピン(特にセブ島)英語留学が熱くなってるらしい。なんかしらんが流行に乗っかってたなオレw(去年セブ島に3週間英語留学した)。
まあ内容はもの凄く簡単で、初級〜中級レベルで英語話せるようになるには、英語をひたすら話すしかなく、量こなすしかない。なら低価格/高品質でこなせるところを探すべきでオフラインならなおかつ安全なほうがいい、それは今ならセブ島だよねって話。
確かにセブは安全だったし物価もマニラより安い。マニラはタクシーや物売りなどいちいちうざいがセブはそんなことない。良い人が多いし食い物もうまかったし。
オレ、3年かけて英語しゃべれるようになる計画なんで、今年も1週間とかで行きたいなあ。  

 

時代の風音 (朝日文芸文庫)  

読んだ。 堀田善衛司馬遼太郎宮崎駿の鼎談本。このメンツで面白くないわけがないよなw。 また10年後くらいに読みたい。 

 

[新装版]活眼 活学(PHP文庫)  

読んだ。ウシオ電機の牛尾さんが著者にいろいろ相談していたということを本で知って興味持った安岡正篤の本。
この本、ものすごい。 ホントそうだよな、と思うことと、うわあそういうことか、ということしか書いてないw。
この本はオレの本棚に残すべき本。今後の人生で何回も読むと思う。  

 

競争力  

読んだ。親子でこの内容の対談できるなんてすごい。内容は興味あるところは面白かったかな。

 

ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)  

読んだ。スゴいさくっと読める。オレも3年で1500冊読むことを目標にしてるんだが、多読すると意外といろいろ分かるってのはそうだとおもう。
ここで紹介されている本は自分は読みたい本はなかったなー、読んだことあるの以外は。それだけ本っていっぱいあるんだよね。  

 

鎮魂 〜さらば、愛しの山口組  

読んだ。三代目から六代目までを知る本物の極道だった著者が語る本。 おもしろいんだけど登場人物が多くて最初混乱したw。
孫子の兵法や論語を読んで感銘を受けたというのが意外だったなあ。 あとやっぱどこでも人間関係だね。どこの世界の人でも筋を通し、周りの信頼を裏切ったらだめ。特に金や地位に溺れてしまうと誰も付いていかないのがよく分かる。 

 

青春漂流 (講談社文庫)

読んだ。猿回し、精肉職人、鷹匠などかなり珍しい職業に就いた若者に対するのインタビューをいくつかまとめた本。この社会は多様だし、好きなことをがむしゃらにやれ!てメッセージだよなーこれ。
ここに載っている人で共通するのは、自分がやりたいのはこれだ!ってなってからのそれに対する没頭ぶりがもの凄い。それ以外のことには目もくれず、お金もそれにしか使わない。声を大にして流暢に自分を語るのでなく朴訥に語られる。その様がなんか自然な生活というか生き方な気がして感動した。  

 

20代の起業論―――成功するアイデアとリーダーシップのつくり方  

読んだ。さらっと読める。真ん中あたりがタメになったかな。 

 

燃える闘魂 

読んだ。意外とあっさり読めた。やっぱり京セラの初期のころの話は面白いしタメになる。本の中で本田宗一郎の話も出てくるんだけど、それが面白いw 

 

2回以上、起業して成功している人たちのセオリー (アスキー新書)  

読んだ。あっさり読める。帯に”シリアルアントレプレナーは考え方がちょっとだけ違う”、とあったけど、何が違うのかがよく分からなかったw。 1回目の起業をする前に読む本なのかもな。  

 

スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた  

読んだ。自分的にはナイスタイミング!なことがちょこちょこ書かれていて勉強になった。
instagramも初期にpivotしてたとは知らなかった。ホント初期の頃にユーザーテスト繰り返したんだろなと想像。
小さく出して大きな宣伝せず、ユーザー数が少ないうちにニーズを汲み取りサービス改善、これでいけるとなったら大勝負!っていう流れは次の弊社新サービスにも活かしたい。 

 

ユニクロ監査役が書いた 伸びる会社をつくる起業の教科書  

読んだ。起業から上場のことまで網羅されてる。しかもユニクロの時はこうしてたこうだったこんな苦労があった柳井さんはこんなことを言っていたなども語られていて良かったわーこの本! 

 

1本1,000円のビールが飛ぶように売れる! 驚異のプレゼン  

読んだ。クロックスを日本で3年で年商100億にした、森平さんの本。内容も良いんだけど、それ以上に感じたのは本の構成がうまい!この本自体がプレゼンみたいなものだわなんか。 仕事でプレゼンをしない人でも、”人にうまく伝える”、”仕事で成果を出す”方法あたりが分かりやすく学べるのでオススメ。 

 

中内功のかばん持ち  

読んだ。なんかきれいな話しかない感じ。著者は4年かばん持ちしてたらしいので、もっと奥まで突っ込んだ話を読みたかったな。 これじゃ1,890円は高いなあ。

 

関ヶ原〈上〉 (新潮文庫) 

読んだ。秀吉が死んでからの家康の行動っぷりがハンパないね。ジワジワジワジワと天下を取るために策を打っていく。このしたたかさや狡猾さの一部は経営者にも必要だろうな。
経営者の自分にはこの本は歴史の物語を見ているんでなく、人をまとめていくリーダーとしての家康を見ていて、自分に足らないところや経営者として未熟なところが分かって気づきがいっぱいあった。  

 

関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)  

読んだ。天下が分かれ三成と家康が戦い始めた!お互いの読み合いがスゴい。