新ECおもろ

ECのちょっと先の未来を妄想してます。

2015年5月に読んだ本感想まとめ

2015年5月に読んだ本。 

 

2015年5月は23冊。

 

5月は2日に1冊ペース(つまり月15冊)目標だったので大幅にクリア。

1冊を読むペースが早くなってきてる気がする。

 

6月も同じ目標設定とする。

 

オシム: ゲームという名の人生 (単行本)

‪#読んだ‬。自分はこの本に何を期待して買ったのだろう。あまりにも響かなかった。。。

 

HARD THINGS

#読んだ。 これはすごいな。読む人の経験によって全く違った感想になりそうな本。 自分は、読んでて緊張しました。 何度も読むだろうし、幹部にも読ませたい本です。

 

カリスマ添乗員が教える 人を虜(とりこ)にする極意

#読んだ。日経新聞の広告欄かなんかで気になって買った本。 さくっと読める。まあ、予想どおりの本というか。 虜にするって自分は嫌なイメージが少しあるんだけど、嫌な感じはなく爽やかな内容でした。

 

世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

#読んだ。こういうこと知らない人にとっては素晴らしい本だと思う。 社内でも徹底していきたい内容。

 

勝つ人のメンタル (日経プレミアシリーズ)

#読んだ。この本チョー分かりやすい。錦織圭を始め一流アスリートはメンタルもトレーニングしているわけだが、そのメンタル強化メソッドを紹介している。と言っても一般人にも出来る内容。
メンタルが弱いと自分で思っているような人はもちろん、目標達成へのプレッシャーや人前で話すことのストレスなどを前向きな形に転換したい人に役に立つ本だとおもう。 #オススメ

 

いま、君たちに一番伝えたいこと

#読んだ。世の中のことを浅くかなり広範囲に紹介する若者向けの本だった。

 

同じお客様に通い続けてもらう!「10年顧客」の育て方 (DO BOOKS)

#読んだ。10年通ってくれるお客様を増やそう、なんて考えたことなかった。 これくらいのスパンで考えるべき時に来てる気がした。 tmixショールームストアの参考にもなりそう。

 

TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が訊く

#読んだ。増田さん、めちゃめちゃ未来が見えている。こんなに深くネットのことも含め社会がどう変容していくかを考えている人だったとは。思っていることなんだけどうまく言語化できていないようなことがスッと言葉になっていてそうそうそう言うことだわ、と感心。 ライトな内容の本を想像していただけにいろいろ収穫の本でした。

 

中国のスティーブ・ジョブズと呼ばれる男―雷軍(レイ・ジュン)伝

#読んだ。小米(シャオミ)創業者の話。中国では前から知られた人だったんだね。 いろいろ事業をやって得た答えが、「風の吹くところに立てば豚だって空を飛べる」、というのは腹落ちする。

 

いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学

#読んだ。なるほど〜と思うこともあり。なんか同じようなこと昔から言われてるんじゃないかとも思うんだけど、ちょっと新しいんだろうなこれ。 難しいのできちんと理解していないかもしれない。時間を置いてもう一度読みたいと思う。

 

低欲望社会 「大志なき時代」の新・国富論

#読んだ‬。著者の本って、自分にとっては当たり本とハズレ本がある。 これはハズレ本だった。
細かいところでウソというか間違っていると思われる情報があって(多分シンプル化わかりやすくするためにそう書いているんだろうけども)、そういうのを見ちゃうとその延長の議論や結論が納得出来ない。で、気づかないけどそういう情報がちりばめられてるんじゃないかという風に思ってしまって入ってこない。 納得できることもあるけど、それはわざわざ読まなくてもいいなあと思っちゃう。

 

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

#読んだ。なんでも深く考えてつくる、っていうのは共通することだね。 最初の1ページをめくらせろ、とか、ウェブサービスもそうだもんな。 この内容を週刊で作り続けているのは気力体力共に凄すぎる、一流漫画家って。

 

新版 商業経営の精神と技術

#読んだ。ニトリの社長の私の履歴書を読んでこの著者の渥美俊一を尊敬していたと言うので買ってみた。 すごいこの本。spice lifeのようなネット系だが小売業にも近い、リアルビジネスにも興味あるような会社には必読書じゃないかなこれ。

 

競争しない競争戦略 ―消耗戦から脱する3つの選択

#読んだ。細かく事例が載ってる。成長する企業には戦略があるのが理解できる。一つ一つの事例が簡単に紹介されているので、自分にはあまり刺さらなかったなあ。

 

ドキュメント パナソニック人事抗争史

‪#読んだ‬。会社が落ちていく原因はトップ人事にある、ということが分かる。そもそも分かってはいたが松下は理由があってできなかった。でもできないと徐々におかしくなり後で後悔してももう遅い。時間は戻らない。 トップは世の中の変化に敏感に反応し、重責の中、身を削るような決断をしなければならない。そりゃ孤独だよな。

 

人生の王道

#読んだ。稲盛さんの本はだいたい読んでるんだけど、まあ言ってることは変わらない。なので、他の本読んでいれば読まなくてもいいかなとも思えるw ただ、西郷隆盛をよく知らない人は読むと印象が変わると思う。自分は西郷隆盛について興味が出たので関連本読んでみたくなった。

 

超一流の常識 ビジネスに効く教養としての「中国古典」

#読んだ。ビジネス上の悩みや課題を中国の古典をめっちゃライト引用しながら考え方を教える本。ここまでライトに結びつけるのなんか新しい感じ。こういう構成もアリだと思う。 さらっと読める。中国の古典、興味はあるんだけど難しそうと思うひとにはいいかも。

 

ほめる生き方

#読んだ。これでもかというくらいほめることの良さと褒め方が書いてある。ここまで書いてあると人を褒めることを増やしたほうがいいなと思える。 ただ、バカみたいに褒めてばっかでもダメだとは思うけどね。日本人はほめること苦手だから思っている以上に褒めてもいいという感じか。
販売員とか営業職とか管理職の人におすすめ。

 

コンサルタントは教えてくれない社長のルール

#読んだ。 経営本結構呼んでいるので自分は知っていることも多かったが、確認になる。もちろん知らないこともあるので自社の経営に取り入れられることから取り入れるつもり。
筆者の本は言葉が本当に分かりやすい。それでいて核心をついているので納得すること多し。筆者の他の本も読んでみる。

 

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

‪#読んだ‬。開発部長の五十嵐さんにオススメされて借りて読んだ。 この本はエンジニア向けの本。だが、経営の本にも近い。もちろん枝葉の部分は違うけども。 書かれている言葉づかいが違う、が言っている本質的なところは同じなことが多い。 こういう道を通り抜けてきたエンジニアならその先のパスとして経営者ということもあり得そうだと思った(あくまでこの分野限定の話だけど)。

 

すごい人のすごい流儀

#読んだ。セルフブランディングの話だった。アスリート有名人だけでなく、すべての社会人が一度セルフブランディングを考えてみるべき、的な。まあ言えてると思う。セルフブランディングって結局、こんな人になりたい!から来ることだと思うから。 めちゃめちゃ読みやすい内容。

 

OJT完全マニュアル---部下を成長させる指導術

#読んだ。この本結構いい。部下の成長が会社の成長、なので部下を育てていかなければならない。いろんなタイプの部下がいる中で画一的な方法はなくケースに合わせて変えていくしかない。その方法が書いてある本。 部下がいるすべての人に一読の価値ある本だと思う。

 

人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -

‪#読んだ‬。分かりやすく説明するために、ドラクエで例えると、とか、JOJOだと、とか言ったりするので、うまい言い方あるかなと思い読んでみた。 社会人なりたての人とか読むといいだろうなと思ったけど、そもそもなりたてのひとがドラクエやってるかって言うと微妙。 前に自分、ドラクエよりポケモンで例えてもらったほうが分かりやすいと20代の人に言われたことあるしなあ^^;