新ECおもろ

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2014年8月に読んだ本感想まとめ

2014年8月に読んだ本。 

 

2014年8月は15冊。

 

8月は2日に1冊ペース(つまり月15冊)目標だったのでクリア。

9月も同じ目標設定とする。

 

逆境を乗り越える技術 (ワニブックスPLUS新書)

読んだ。相変わらずの佐藤優、という感じ。自分は楽しんで読めた。

 

私の履歴書 経済人 7

読んだ。三洋電機井植歳男藤田観光小川栄一江崎グリコ江崎利一、日産の川又克二などなどの話。 胆力が違うほんと。

 

弱いつながり 検索ワードを探す旅

読んだ。自分の環境を変えると自分が変わる、環境を変えるには場所を変える、というのは同意。その端的な例が旅。 旅と読書は自分もオススメだし実践してる。

 

この1冊ですべてわかる 広報・PRの基本

読んだ。この本は分かりやすい。今のうちの会社にとってはボリュームありすぎるけど、どの規模も会社でもこれあれば基本は学べるとおもう。

 

ジェフ・ベゾス アマゾンをつくった仕事術

読んだ。自分は知ってる話ばかりだったけど、やっぱベゾスはアツいわ! 自分ももっとスピード上げて行動せねばと思わせてくれる。 さくっと読めるのでオススメ。

 

世界トップ3の経営思想家による はじめる戦略~ビジネスで「新しいこと」をするために知っておくべきことのすべて~

読んだ。えっと、面白くない・・・。 タイトルから想像した内容と全然違くて個人的に残念な本だった。

 

人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)

読んだ。やはり佐藤優節。この本はさらっと読める。面白かったけどあんま残るものはないかなw

 

スノーボール(改訂新版)〔上〕 ウォーレン・バフェット伝 (日経ビジネス人文庫)

読んだ。ううーむ、つまらないw。まったくもってつまらないのだが、中、下が面白いんだろうなーと思ってるので読まざるをえないという。 この苦痛の先に楽しみがあるんだろねw

 

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

読んだ。 2012年のPubconのKeynoteで来てたのをきっかけに著者を知った。なんか凄い人だなと思い、その時に発売されていた第二版も読んだ。 やっぱりこの本はすごい。
サービス作ったりマーケやったりしてる人には超オススメ。この本は読むべし。

 

ザ・サンキュー・マーケティング

読んだ。これオモロい。ゲイリーの稼ぎ方って本を書いた人が著者。前作も面白かったけどこれもオモロい。 短期的視点だとなかなかこれはできないだろう。中長期的視点を持てばここに書かれていることはやらないとまずいと気づくと思う。
これをやるかやらないかで中長期で勝てるか決まるような気がする。 うちの事業も中長期視点でこのエッセンスを取り入れていこう。

 

レゴはなぜ世界で愛され続けているのか 最高のブランドを支えるイノベーション7つの真理

読んだ。読んでて思ったけど、レゴのことオレ全然知らないわw。なんでいまいちピンとこないという。。。
あとドラマティックに描いてないのでオレにはあんまり伝わらなかったなー。いいことは書いてあるけども。

 

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

読んだ。これは面白い。1年の売上の半分くらいの額(450億円)をハリーポッターのアトラクションに費やすことを決定し、出来上がるまでのその間の3年間どうやってお金を使わずに集客数を増やすか、その考え方、考えた策、結果が具体的に知れる本。
しかもその間の東日本大震災で一気に人が来なくなるという不測の事態もアイデアと実行力で乗り越えている。
なかなかここまで具体的な本ってないと思う。 目標に向かって正解が見えない中もがきながら前に進んで結果を出していく仕事をしている人全てにオススメ。

 

評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)

読んだ。内田樹岡田斗司夫の対談本。 評価と贈与の経済だけでなく、いろんな方向に話が進む。 良い本です。さらっと読めるしオススメ。

 

社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話

読んだ。それほど来なかったなー。”30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由”的なのと勘違いしてたのもあり(こっちはかなり面白かった)。

 

沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

読んだ。裏側を知れるということなんだろうけど正直いってつまらなかった。後半パラパラ読みでした。