ECも、まずは集客!集客!集客!
オリジナルTシャツの大量注文向けシルクスクリーンプリントのtmaker、
サイトを2013年11月から半年かけてコツコツと改善してきた。その効果が最近出てきてる。
tmaker、なにげに2013年1月ローンチでまだ新しく、
かつローンチ後4ヶ月位は手を入れてたけど、リソース不足でそのあとは手を入れられなかった。
でもtmixと合わせてオリジナルTシャツ市場でトップを目指すには必要なサービスなので、2013年夏の繁忙期を過ぎたころから手を入れ2014年繁忙期までになんとかしたいと思っていた。
tmakerはECのサービス。なので売上を上げていく必要がある。
売上はいろんな方程式で表せると思うけど、spice lifeでは以下の式で表している。
売上 = 集客数 × コンバージョン率 × 平均注文単価
この変数のうち、tmakerは明らかに”集客数”を改善しなければいけなかった。
”集客数”が少なければその他の変数を改善しようとしてもばらつきが大きく難しい。
(もちろん、興味のない人が増えてもしょうがなく、tmakerに興味のある人たちターゲットを増やさなければいけない。)
なのでまずは、2014年4末(4末がspice lifeの期末)までに集客数を上げる。
それをひたすら追求してやってきた。
その効果が最近出てきたというわけ。
ちょっと話がずれるが、ECのサービスは立ち上げからしばらくは、見た目がいいデザインとかは実際はどうでもよいと思う。だって、人が来ないんだもん。
リアルショップで例えるなら、人が通らない裏通りに、立派なお店を構えるようなもん。
人が来ないのにお店のデザインに時間とお金かけてもしょうがない。
まずは人が来るお店にするべき。デザインを良くしていくのはその後でいい。
もちろん人が来るように少しずつなり、毎日一定数の人がやってくるようになったとしても、買ってくれる人は少ないだろう。
でも人が来れば次のステップに進める。その人たちがどうすれば買ってくれるようになるか考えれば、ウェブ寄りに言えばデザインをよくしコンバージョン率を上げる策を打つようにすれば、買う人が増えていく。
そうすればメキメキと売上が上がるようになる。
tmakerはようやくどうすれば買ってくれるようになるかを見ていくことができるレベルになった。
引き続き集客の対策もしつつ、次の変数の”コンバージョン率”をあげるところを始め、2014年の繁忙期を迎えたいと思う。
ではまた。