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新ECおもろ

ECのちょっと先の未来を妄想してます。

2013年2月に読んだ本感想まとめ

2013年2月に読んだ本。

 

2013年2月は18冊。

 

 

 

働く男  

読んだ。この人の音楽は別に聴いてないんだけど、”去年ルノアールで”がおもろかった記憶がありどんな人なんだろと思って手に取った。「文筆も音楽も芝居も趣味としていくらでも追求できるだろうがお金が発生しない表現はあまり好きではない。」って言ってて、いやホントそうだよねとおもった。表現に対価がある世界ってやっぱ厳しいし、そこでやっていくことが自分の質を上げていくのだろう。 

 

イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル (Harvard Business School Press)  

読んだ。”イノベーションは全員の仕事”、ってのにかなりしっくりきたなあ。スティーブジョブスみたいな人にしか出来ない、というわけじゃない。才能ではなく学習で身につけられるもの、つまりみんなできる。
いろんなことを体験して、いろんなことを考えて、いろんなことを行動に移していくことですな。
自分的には量が足りていない。きちんとそれぞれのスキルの数値目標を設定してこなして行くことが必要だわ。 

 

新しい市場のつくりかた  

読んだ。なんだか全然入ってこなかったなー。正直全然オレと合わないわこの本。 

 

カンブリア宮殿 村上龍×経済人―人が活きる会社  

読んだ。いろんな名だたる経営者の話を紹介する本なんで1つ1つは内容はごく限られたことしかないのだが、きらめく言葉の数々があった。
赤字の会社を再建するために社長になったとか、経営破綻した会社を借金ごと引き受けた、とかさらっと紹介されてるんだけど、この心持ちってもの凄いよなあ。その後どちらも桁違いの売上になってるし。
売上げ260億円ある会社の会長が”程よい利益で小さくてもきらりと光る”とか、”大きな個人商店”と言ってたりするのがもう格が違う。この心を持ちたい、自分も。精進せねば。 

 

日本人は何を考えてきたのか 明治編―文明の扉を開く  

読んだ。坂の上の雲や海賊と呼ばれた男などで、幕末以降昭和までを一通り知りたいなと思いたったので買ってみた。坂の上の雲と同時期なわけだけど、まったく違う面が見れて面白い。あと人物の挿しが絵じゃなくて写真だし、きれいなんだよね。150年も経ってるけどやっぱ近代だね。
内容が歴史の教科書っぽくはあるけど、明治って今の時代と共通することも多い、というか今の時代の仕組みは明治に作られたんだな、と感じた。 

 

日本人は何を考えてきたのか 大正編―「一等国」日本の岐路  

読んだ。明治編に続き大正編。大正編といっても明治からの続きの話が多かった。まあ当然っちゃ当然かw。第一次世界大戦とその後あたりでの新渡戸稲造の活躍は知らなかったので楽しめた。しっかし、明治以降、国内で戦争、それが収まったら今度は海外と戦争多いねー。 

 

塀の上を走れ――田原総一朗自伝  

読んだ。前半部分よりも後半、田中角栄以後くらいからが面白かった。家庭の話は自分的にはあんまり必要なかったかも。 

 

峠 (上巻) (新潮文庫)  

読んだ。面白い。幕末の長岡藩士河合継之助の話。上中下とある本だが、上巻は比較的静か。継之助の考え方、自分の考え方にかなり近くてびっくり。すごい親近感もって読んでるw。続きが楽しみ。 

 

社長は少しバカがいい。~乱世を生き抜くリーダーの鉄則  

読んだ。経営者のための本。内容は経営の本と言うか生き様の本だね。世の中なんて悪いときの方が多い、それが普通だと思えというのは、余計に不安になる必要はない、いいからやったれ、という意味なんだろな。
もっと歴史を学んだ方がいい、と最近の自分に言われているようでグッときた。 

 

カイシャ維新 変革期の資本主義の教科書  

読んだ。冨山さんの本3冊目。この本はちょっと内容がムズいかな。ムズいというか、自分の世界とちょっと離れた話なんでスッと入ってきづらい、という感じ。最後のJAL破綻の章が分かりやすくて勉強になったな。
しっかし、エリートぞろいのはずのJALも、末期はひどいね。外から見ればすぐ分かりそうなことでもやはり中の世界に入ると分からなくなってしまうんだろか。自分の会社が世の流れから逸れ、正しいと思っていることが実は全く正しくないなんて状態になるって想像するとめちゃめちゃ怖い。こうならないようせねば。 

 

トップ1%の人だけが実践している思考の法則  

読んだ。書いてある内容を知らない人にはいい本だと思う。だがしかし自分に取っては知ってることだらけでイマイチだった。 

なんつーか、著者の会社で実際に体験してきたこんな課題をこうブレイクスルーしたよ!的な内容が書かれているのではなくて、著者は関わっていない他の会社の成功事例を羅列している感じなので、人の褌で相撲を取ってる感がすごいした。 (別に書いてある内容自体は悪くないです。なんで繰り返すけど初めて知る人にはいいと思います) 

 

政府はこうして国民を騙す (現代ビジネスブック)  

読んだ。いかに政府が国民に対してウソを言っているか、だましているか、こんな話やあんな話があるよ的に延々とするような内容ではなく、報道と言ってもなんかしらのバイアスがかかってるからすべてを鵜呑みにはしないようにしようね、政府も都合の悪いことは言いたくないもんなんだよ、とまあ人間的な部分または交渉論的な部分を伝えている本。
誰でも自分に取って都合の悪いことは言いたくないし、ごまかしたりする。政府や官僚も人間なんでそうする。でもそれだと悪い方向に向かいかねない。それをきちんとした方向に進める役割を担ってるのがジャーナリストなんだなあとおもった。 

 

クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道  

読んだ。最初に思ったのは、これって誰向けの本なんだろ?と。日本の未来はクオリティ国家になることである、と言われ、内容には完全同意なんだけど、んじゃどうすりゃいいのと言うとそこが分からない。個人でできることは日本にとどまるな世界を目指せというところかな。
ただ、シンガポールのDM業者を集めるように料金を設定した話とかはおもろかった。仕組みを知って対応する、って所は学びたい。 

 

AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集)  

読んだ。えーホントなんかな?なんか違う(隠してる)気もするなあと思うこともあるし名言みたいなのもある。自分は名言の方だけ吸収しよっと。
すごいあっさり読めるし、結構オススメです。 

 

トルネード キャズムを越え、「超成長」を手に入れるマーケティング戦略  

読んだ。買ってしばらく積ん読状態だったんだけど、むしろ積ん読しておいてよかった。今自分は来期の計画をちょっとずつ作っているんだがそんな自分が今知りたいことがいろいろ載っていた。特に前半部分がかなり役に立ちそう。 

 

ポーターの『競争の戦略』を使いこなすための23問  

読んだ。馴染みのお店や企業の事例などで結構分かりやすく書かれてる。がっつり読み込むのではなく、さらさらと気になるところを読めばいい気がする。
個人的には結構知ってることが多かった。まあ知ってても実践できないと意味ないんだけどw 

 

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法  

読んだ。仮説思考は最初は慣れなくてもひたすら量こなすとやり方が分かり自分の仕事の質を高くする。たぶん(少しだけ)関係している問題とか捨てずにあらゆる可能性を議論するのではなく、仮説思考でバッサリ捨てることで本質的な問題を素早く発見できるし、問題の設定を短時間で正しく設定できる。短時間で成果出すにはいい方法だと思う。
仮説思考ってなんだろ?というひとや、今までの仕事のやり方に限界を感じ始めた人にオススメです。 

 

論点思考  

読んだ。この前に読んだ、仮説思考と対の本。仮説思考はどちらかというと問題解決の話だが、こちら論点思考は正しく問題を設定する方法、真の問題を選ぶ話。 問題の設定が間違ってれば、正しくその問題を解決したとしても全く意味がない。なので本当にこの思考は重要。ただこれは以外と難しいのよね。やはり早くからこの考え方を身につけ量を体験する必要がある。
字面からそのまま問題を設定して解を出しても意味がない場合の例として、
”向こう20年から30年盤石な経営が出来る組織作りをしたい”
という問題は、実は息子に事業継承したいという意味の問題であり、字面からそのまま優秀な人材を抜擢してうんぬんという回答をしても意味がないという話はまさにそうだなあと感じた。
真の問題が何かを見抜く能力を高めるには日常的にこういった思考を試すこととやはりいろんな体験をすることだろうなあ。
論点思考と仮説思考はセットで読むのをオススメします。