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新ECおもろ

ECのちょっと先の未来を妄想してます。

2012年12月に読んだ本感想まとめ

 2012年12月に読んだ本。

 

2012年12月は17冊。

 

黄金を生み出すミダスタッチ: 成功する起業家になるための5つの教え  

読んだ。これ、完全なジャケ買いで、この二人からしてどうせ不動産の話なんだろ?と決めつけて読んでみたらこれが全然違う話だった。しかもおもしろい。すいませんでしたw

自分の身として考えてみると、周りに恵まれてなんとか起業家としてここまでやってこれたんだなということを感じた。 新米起業家は起業家としての経験がないわけで、従業員の頃とは違い広範囲に物事を見なければならず、さらにいろいろな面で決断をしなければならない。それまでに全く持っていないスキルを身につける必要がある。かつ、人間的な成長も不可欠。そりゃー、5年経たずにほとんどの会社がつぶれてしまうといわれるのも分かる。 そんな中一応やってこれているのはやはり周りのおかげだなあと。
本文中に、あなたの仕事は投資する価値のあるすばらしい起業家になることだ、 という文があり、いやこれまさにこれからの自分の課題だなあと。さらに次のステージに上るためにも。
というわけで、スタートアップの経営者にオススメです。 

 

相場師一代 (小学館文庫)  

読んだ。途中であれこれ自伝だよな、フィクションじゃないよな?と思うほど。時代と運命なんだろなあ。 相場師一代ってタイトルだから、相場をどう張ってきたかどんな勝負してきたかなどの話を想像しがちだけど、その辺の話は4分の1くらい。自分的にはその辺の話はあんま興味なくて、10代のときから死に物狂いで商売してる話がおもしろい。とにかくまー儲けてる。興し方もすごいし。本文2、3行であっさり工場作ったりするw。自分もこのスケールの大きさでいかないと。

 

日本全国 超繁盛店の すごい集客  

読んだ。飲食店の集客の仕方がひたすらお店の紹介とともにされている本。タイトルのすごい集客、でも何でもない例もあるけどw、事例が豊富で参考になった(そのまま使えるものではないけど)。さらっと1時間もかからず読めます。 

 

リピーターになる時期は予測できる  

読んだ。いまログ解析のツールをtmix用に自社開発しようとしてるんだが、それに役に立つかもな、と思って買った本。微修正はもちろん必要だけど、役に立ちそう。 なんとなくはわかってることでも、こういう本のように体系化され整理されているとスッと入ってくるのでいいね。 

 

セシルマクビー 感性の方程式  

読んだ。接客、ブランディング、マーケあたりを知りたくて購入。その人の年齢に合わせてトークを変えるとか、一日に何回もディスプレイを変えるとかやっぱ状況に合わせて店舗で考えて実行してるんだね。そういう毎日の積み重ねが大事。いつの間にか差が出るわけです。こういうのは業界は関係ないね。
ショップ店員の人はご飯もそこそこに髪巻いたり化粧しなおしたり身だしなみを整えるんだとか。見た目大事な商売だしそれでお客さんの気持ちも変わるんだろう。プロ意識だなあと思った。
ところでセシルマクビーはセシルと略すらしいが、オレの中ではセシルと言ったらモデルのセシルなんで、セシルという言葉が出てくるたんびにセシルの顔がちらちら思い出されてなんだかなオレw  

 

立川談志自伝 狂気ありて  

読んだ。ううむ、唸ってしまう。なんだろうなあこのリズム。こういう日本語で話ができるとどんなにいいか。読んでてしゃべっているのが想像できる。書き物一つでも凄さが分かるなあ。 

 

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア  

読んだ。堅い内容かな?と思ったけど、そんなことなく、文体も読みやすくて勉強になった。特に前半の内容は体験として知っていることを学問としての言葉で説明されていたのでこれってあのことかなるほどなあと素直に共感できた。まだまだ知らないことも多いし知ってても深さが見えて、勉強しないとなと思ってしまった。 

 

なぜ、それを買わずにはいられないのか ブランド仕掛け人の告白  

読んだ。なんでそれを買ってしまうのか、そのきっかけや理由らしいことが分かる本。まあ売る方法自体に買いたくなる要素が含まれていてそれに気づかずに乗っているからなわけですな。 興味深かったのが、この著者はマーケティングの世界を極めた人物なのでそんな簡単にそういう売り方には乗らないはずが、ガソリンスタンドでものの5秒で言われるままにガソリンを選んでしまった、と。深いねほんと。 

 

いいね!がお金に変わる魔法のマーケティング  

読んだ。なんというか、分かりやすくきれいな言葉が並んでる本。 結構既に知っている内容が多くて個人的には読まなくてもよかったかも。 

 

結果を出すリーダーはみな非情である  

読んだ。全然期待してなかったんだけど、この本いい!何というか体験からから来る言葉で厳しく、深みがある。
どんな立場の人でも胃が痛くなるような事があると思うが、会社の中でも上に行けば行くほどストレスがかかる。だが、それでも社長になったときの比ではない。責任転嫁やストレスから逃げる人はさらに上のポジションに立ったときに使い物にならない、など厳しくも本音の言葉が並んでる。
いやホントそうなのよね。ストレスもある意味楽しんじゃうような気持ちも時には必要だと思う。
若い人は逆に意識して自分に負荷をかけてみる、徐々にストレス耐性を磨いていくべきという話はホントそうだと思う。
部下のコミュニケーションに悩む部長課長も、上の人との付き合いに悩む若い人にもどちらにもオススメです。  

 

価値創造の思考法  

読んだ。売り手が良さと感じていることが買う側にもそうというわけではないよ、要はお客様の立場で商品を語ろうという内容でした。うーん、まあ知ってることが多かったなあ。この辺の話はもうしばらくは読まなくてもいいかなあw。  

 

個を動かす 新浪剛史、ローソン作り直しの10年  

読んだ。ローソンの社長になる前から現在の10年の話なので網羅感はあるんだけど1つ1つの章の内容が触り程度になってしまい、読んでてグッとくるところがなかった。 10年を振り返る的でなく、時期をもっと細かく限定して深堀りした話の方が個人的には響いたと思う。 

 

芸術実行犯 (ideaink 〈アイデアインク〉)  

読んだ。パルコでChim↑Pom展やってた頃に買って、Chim↑Pomってどんなんか予備知識として読んでみるかと買った本、を今読む、みたいな。
内容もChim↑Pomの話だけでなく世界で活躍するアーティストの紹介もあって面白い。REAL TIMESの話で、福島原発20Km圏内の街の描写がSF的なところが想像できて印象的。
関係ないけど、ちなみにChim↑Pom展は行きました。 

 

ウォルマートの成功哲学 (DIAMOND流通選書)  

読んだ。ウォルマート創業者のサムウォルトンを身近で見てきた著者のよるウォルマートの物語。サムはもの凄い情熱をもっていたひとだと分かる。
競合のお店を周り良いところをまねたり、予想より良くても悪くてももっとよくできると次につなげたりと、1つ1つの仕事をあきらめたり面倒くさがらずに情熱を持ち続けてやり続けた結果なんだろうなあと思った。
華やかな話でないけどリアリティがあるからグッとくるね。自分もがんばらねば。 

 

会社は頭から腐る―あなたの会社のよりよい未来のために「再生の修羅場からの提言」  

読んだ。会社が大きくなるにつれて起こるであろう社員の心の変化や、経営陣の交代で外部から経営者がやってくるとき現場は不信感を抱きむしろ非協力的になってしまう場合があるなど、会社は人でできているんだなあと分かる本。 きれいな戦略だけ合っても機能しなければ意味がない。機能するためには現場を理解し、人間の思い機微をどれだけトップ(頭)が読めるのか行動できるのか、ということが重要。よく分かるわー。それを実行する人を見てできていない策は全く意味がない。
なにがインセンティブなのかも人それぞれ。昔はオレもよく、なんでこうしないんだろ、このほうがいいじゃん(もっと言えばこうすべきなのに)、とか思ってたけどそれはインセンティブが違うんだよね。それが今はよく分かる。

厳しい言葉が多々ある本だけど、マネージメントの仕事をしている人にはオススメです。 

 

FabLife ―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」 (Make: Japan Books)  

読んだ。もの作りの未来が垣間見れる本。まだ始まったばかりだけど、徐々に世界は変わっていくんだろう。大量生産でも一品生産でもなく適量/変量生産の世界が生まれるというか。 おもろいことできそうなんだけど、まだもやっとしてる、そんな感じの印象だな。 

 

「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。 (「市場の空席」を見つけるフォーカス・マーケティング)  

読んだ。あまりにも薄すぎる。。。自分が関わった仕事での体験からくる話でも何でもなく、他人の事例を並べられてもただの情報なだけ。 出だし数ページで既に賛同できないことが書かれてたけど一応読み進め、半分くらいでこの本なんだかなーと思った。 

 

 

あと12/9に本の紹介で得たamazonアフィ紹介料今年分の6,838円を東日本大震災義援金に寄付しました。2013年も引き続きよろしくお願いします。