新ECおもろ

ECのちょっと先の未来を妄想してます。

2016年1月に読んだ本感想まとめ

2016年1月に読んだ本。

 

2016年1月は14冊。

 

1月は2日に1冊ペース(つまり月15冊)目標だったので1冊足りず。 

 

2月も同じ目標にします。

 

 

 

スーパーパワー ―Gゼロ時代のアメリカの選択

#読んだ。世界が変わってくのが分かる本。日本はそのために今手を打っているのではないかと考えるといろんなことが繋がる気がする。 http://amzn.to/1mBUqmQ

 

チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか

#読んだ。胃がキリキリするような内容ではなかった。いろんなことに対してシンプルに細かくして何が本質なのかを見極めるっていうことをひたすらやってる感じ。自分の考えと似てるがそれを応用する範囲が自分より広いと感じた。

 

現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結―――リーダーになる人の仕事の進め方

#読んだ。うーん。自工程完結ってそういう意味なのね。スタートアップ的にはこういう環境ではないのであんまり役に立つ情報ではなかった。

 

こころの王国―菊池寛と文藝春秋の誕生 (文春文庫)

#読んだ。菊池寛についての本数冊買った中の1冊。文庫版は2008年なんでそこまで古くない本。 巻末の井上ひさし猪瀬直樹の対談がかなりよかった。 今の時代にも通用するというか逆により必要になってきたことだと思う。

 

2020年世界はこうなる

#読んだ。2020年と比較的近い未来の本。2016年1月12日時点ですでに違っていることも含まれているので、いいところ読みがよいかと。

 

肉食女子の肌は、なぜきれいなのか? 細胞から整える分子整合栄養医学のすすめ

‪#読んだ‬。 ”人間の体は食べた栄養から出来ており、必要な栄養素の不足や乱が病気や老化の原因”、とする分子整合栄養医学の本。 アーユルヴェーダとも似てるがちょっと違う。 分子整合栄養医学での血液検査は自分の体を知るのにはいいかも。 考え方とか好きなんだけどなー、これを続けるのは大変だと思う。その人にあった栄養素の処方やらそれを知るための検査は保険が効かないので費用かかるのよね。

 

「ない仕事」の作り方

#読んだ。やばい、センスが凄すぎるわ。 凡人の自分でも参考になる具体例が多数あり、ここまで公開していいのかって感じ。 面白いしタメになります。

 

見込み客の心をつかむウェブマーケティング戦略

#読んだ。パラパラ読み。知っていることを再確認した感じ。

 

リーダー論 (講談社AKB48新書)

#読んだ。サラッと読める。アイドルのトップのグループをまとめる存在ならやはりいろんな苦労がある。努力し成長した著者の今までの想いと記録だねこの本は。

 

なんでもホルモン 最強の体内物質が人生を変える (朝日新書)

#読んだ。こういう健康増進や体質改善系の本はいろいろ読んでるけど、まあなんとなく予想出来る内容でした。 細かいことに違いはあれど、結局結論だいたい同じよね。

 

会社という病 (講談社+α新書)

#読んだ。確か日経かなんかでオススメされてたので買った本。 なんというか、スタートアップにはあんまり関係ないかも。逆に言うと大企業はいろいろ大変そうだなー。

 

愚か者

#読んだ。前半は前著と似ていて後半は政治の世界の話で自分があんまり興味ない世界だった。いろんなことをやっていてすごい。

 

安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生 (文春新書)

#読んだ。何もないところからの成功物語。波乱万丈、逆張りな経営。ハングリーだからというよりなんだかんだで勉強熱心で筋が通ってるからこその成功だと思った。

 

ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング

‪#読んだ‬。 即断即決、即実行のススメ。時間管理にも繋がる。自分的には前著で充分だったかな。

 

2015年に205冊読んだ中のオススメ12冊

2015年を振り返ってみると、読んだ冊数は、205冊でした。

2014年が235冊だったので冊数としては少なくなりました。

 

 ” 3年で1500冊読めば、経営者として一人前になれる”

という尊敬する経営者の言葉を真に受けて始めた多読ですが、 1年当たり500冊読まないといけない計算、全然足らないという。

まだまだ経営者として一人前になる道は長そうです。。。

 

今年は250冊位は読みたいところですがさてさて。

 

でせっかくなんで、読んだ205冊の中からこれは面白かったという本を12冊選んでみました。

興味あればぜひ手にとってみてください。

 

 2015年の12冊

ジャック・マー アリババの経営哲学

読んでて孫子の兵法を思い出す内容。 ジャック・マーってエリートなんだとばっかり思ってたけどそんなことないんだね。初期はかなり苦労しているし。 いろいろ刺さる言葉もあるし、読みやすいしおすすめです。

 

鈴木敏文 仕事の原則

素晴らしい内容。仕事における仮説と検証の重要さ、情報収集と共有、コミュニケーションの大事さが分かる。 光る文章が多数あり。仕事をするすべての人に

 

堤清二と昭和の大物

これは面白いなー。戦後の日本の復興の立役者達がバンバン出てくる。そして昭和はビジネスとはいえ一歩間違えば殺されるかもしれないという世界だったことも。そりゃー胆力ハンパないよなあ。これがほんの4、50年前の日本の話。 あと、今の渋谷になったのは西武が来てからなんだね。それまでは渋谷はしょぼい街だった。多才とはこういう人物のことを言うのだろうな。

 

お客様満足を求めて

良い!シンプルな内容だけどすごいいい!!経営者向けの本かな。おすすめする本も載っていたので幾つか買った。 本を読んでさらに興味が広がるような出会いは素晴らしい。

 

頂点への道

まさに今読む本。旬な本というか。 読む前は錦織圭がホントに書いたのかな?忙しいのにと思ってたんだけどw、ブログの文章を利用しているのでほんとに書いてる内容。 時系列で2010年から(20歳という若さ!)進んでいくので成長が目に見えてわかる内容。 リハビリ、から話は始まる。そして誰もが知る2014年へと進んでいく。 ほんわかした感じで語られているが、その実、トップアスリートの勝負の世界の話は胸が締め付けられ胃がキリキリする。‬

 

HARD THINGS

これはすごいな。読む人の経験によって全く違った感想になりそうな本。 自分は、読んでて緊張しました。 何度も読むだろうし、幹部にも読ませたい本です。

 

TSUTAYAの謎 増田宗昭に川島蓉子が訊く

増田さん、めちゃめちゃ未来が見えている。こんなに深くネットのことも含め社会がどう変容していくかを考えている人だったとは。思っていることなんだけどうまく言語化できていないようなことがスッと言葉になっていてそうそうそう言うことだわ、と感心。 ライトな内容の本を想像していただけにいろいろ収穫の本でした。

 

 

ヒップな生活革命 (ideaink 〈アイデアインク〉)

今アメリカで起きている新しいライフスタイルが分かる本。具体的な地域はポートランドとニューヨーク・ブルックリン。 まさに今回自分が視察している場所ww この本を読んで、この視察をしたくなったわけではないけど、 この本を読むと、なんで今この地域がブームになっているのかはわかると思う。

 

孫正義の焦燥 俺はまだ100分の1も成し遂げていない

世の中を変えたい、世界で勝負しようと考えている経営者は必読書だなこれ。 ユニクロ柳井さんへのインタビューも素晴らしかった。

 

シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法

これは面白い。 この本によれば、20世紀は直線的成長だが、21世紀は指数関数的成長で今後15年に起こる変化は今までの15年の破壊的変化が穏やかに見えるほどになるだろう、と。 自分が見ている未来もそれに近い。インターネットテクノロジーであらゆるものが変わっていく。

 

 

エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記―ジャパン進化へのハードワーク

専門用語分からないけど面白かった! 2015年ワールドカップが始まる前までの物語。 世界のTOP10に入ることを目標にし、ひたすらハードワーク。 途中の結果は気にせず目標に向けて内容が良ければそれは問題ないと考える。 何の世界にも通用する内容。

 

 

ボールド 突き抜ける力

ここまで自分がやろうとしていることに近い内容だとびっくりするわ。 知らないこともあったし、ビジネスに活かせる内容も多くてまさに自分にとっては今読むべき本でした。 こういう本との出会いは楽しい。

 

2015年12月に読んだ本感想まとめ

2015年12月に読んだ本。

 

2015年12月は20冊。

 

12月は2日に1冊ペース(つまり月15冊)目標だったので目標達成。 後半にかなり追い上げた。

 

1月も同じ目標にします。

 

あと2015年後半7月から12月のを全額、日本赤十字社東日本大震災義援金に寄付しました。

前半と合わせると今年は15773円の寄付になりました。

2014年に比べ4369円増。 2016も増やしたい。

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ラブ、ピース&カンパニー これからの仕事50の視点

#読んだ。なんとも言えない良い読後感。こういう本ってなかなかないと思う。ビジネス本でもあり、エッセイでもあり。 これから何かを始めようとしている人に刺さりそうな本。

 

過剰な二人

#読んだ。サラッと読める。がアツい本。二人のどちらかでも好きな人向けって感じかな。

 

ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic Number Books)

#読んだ。面白いんだけど、「エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記」のほうが面白かったかなー。

 

強いカラダ・ココロ・アタマをつくる はたらく人のコンディショニング事典 (ビジネスライフ)

#読んだ。サラッと読める。まあこういう本て書いてあること全部はできないよなw 出来そうなことからトライしていけばいいと思う。 幾つかのこれ系の本を読んで、だいたい自分ができそうな運動と食事と睡眠の習慣が見えてきた。

 

魔法の世紀

#読んだ。なんかよく分からんところ多々あったがw、すごい本。

 

自修自得す

#読んだ。著者の本けっこう読んでいるからか、既視感ある内容が多かったかな。そうだなあと思うこと多い本。

 

世界の壁は高くない

#読んだ。サラッと読める。 一般論として日本の経営者のヌルさが分かる本かもしれないw。アメリカでの会社経営の話はヒリヒリするなあ。アメリカだけでなく、ヨーロッパの話もあり視点高く持たねばいかんなという感想。

 

ぼくらの仮説が世界をつくる

#読んだ。ソーシャルメディアマーケとグロースハックの話と言ってもいいのではないかという内容。 なのでその辺興味ある人には #オススメ

 

Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか (単行本)

#読んだ。めちゃめちゃサラッと読める。ちなみに10年後は教えてくれていないと思うw グーグル創業者が語っていることを扱った本てなかったと思うんでその辺興味ある人向けかな。

 

ボールド 突き抜ける力

#読んだ。 ここまで自分がやろうとしていることに近い内容だとびっくりするわ。 知らないこともあったし、ビジネスに活かせる内容も多くてまさに自分にとっては今読むべき本でした。 こういう本との出会いは楽しい。

 

ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学

#読んだ。サラッと読める。硬い文章でなく経営学や戦略について知ることが出来るのはいいかも。ただし、自分がどうすればいいのかは書いてない。結局いろいろ知ったところで何をすべきかは経営者次第なのです。

 

大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界 (PHP新書)

#読んだ。さくっと読める。未来予測本に目がないので、知ってること多かったかな。

 

最新マーケティングの教科書2016(日経BPムック)

#読んだ。ペラすぎる。

 

WIRED VOL.20 (GQ JAPAN 2016年1月号増刊)/特集 A.I.(人工知能)

#読んだ。めっさオモロかった。未来予測好きな方にオススメ。

 

小出義雄のマラソンの強化書

#読んだ。2016年3月のフルマラソン完走したかったので。 完走できるかは練習にあり、だそう。 参考にして練習しよっと。

 

30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)

#読んだ。著者の本2冊め。基本同じ内容だが、こちらは中上級者用かな?完走が目標の人向けには書いてなかった。なんで自分用ではなかったというねw

 

フェルドマン博士の 日本経済最新講義

#読んだ。サラッと読める。オビに”経済がわかればあなたも変わる”とあるが、この内容を知って自分の生活を変化させることが出来る人がどれくらいいるのかは難しいところ。 日本の現状と近い未来について知ることはできるけどね。

 

ソニー 破壊者の系譜 ―超優良企業が10年で潰れるとき

#読んだ。なんか独特な雰囲気。ほぼディスっているようでそこから見えてくる教訓のようなこともあり。 まあなんとでも言えるというのはあるが、元幹部社員が見たソニー、という意味では価値あるのかも。

 

マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)

#読んだ。著者の本3冊目。”マラソンの強化書”に書いてないこともあり。1冊だけ読むなら、強化書。2冊ならこれも。3冊は必要ない、って感じかな。

 

京様式経営 モジュール化戦略―「ネットワーク外部性」活用の革新モデル

#読んだ。どこかで知って買った本なんだけど2002年の本なんで若干今とずれているところはあるが本質的なところは変わらないのが分かる。あえて今読む必要はなかったかな。

 

合格祈願TシャツプロジェクトがBSフジの番組で取り上げられる!

TMIXの合格祈願TシャツプロジェクトがBSフジ26土曜深夜放送の番組ワッチミー!TVxTVに取り上げられる予定になりました。

深夜28時(日曜の朝4時)放送なんで起きてる人いないと思うけどw、

よかったらぜひ観てみてください。

1時間番組なんですが、5分から10分程度の時間取り上げてくれるそうです!

 

この合格祈願Tシャツプロジェクトは全国の受験生を志望校合格に導くため、自らの志望校をTシャツに書き込み既製品とは異なる自分だけのオリジナル【特別な勝負Tシャツ】を作り、夢をかなえる、というプロジェクト。

取材ではプロジェクトに対する想いを語ったりしました。

 

このプロジェクトではキャラクターも登場。

最強運を持つ達磨キャラクター、ミーナPのデザインはドリカムのCDジャケットを手掛けたCGクリエーターの西岡純也さん。

 

ミーナP

ワッチ君

 

めちゃめちゃかわいい。

 

ワッチ君との掛け合いしながら、試験を前に大きなプレッシャーを抱えている受験生を応援、 「勇気を与えたい」「自信を持って欲しい」「受験生の背中を押したい、力になりたい」 という気持ちを込めた「受験生を励ます最強10の言葉」の動画も作りました。

(12/25現在は其の弐まで公開してます。)

 


【受験生を励ます最強10の言葉】其の壱、「受験当日に一番大事なこと・・・」篇 from TMIX合格祈願Tシャツプロジェクト

 


【受験生を励ます最強10の言葉】其の弐、「最強達磨の想いは…」篇 from TMIX合格祈願Tシャツプロジェクト

 

この動画もかなり力を入れて作りました。ぜひ見てもらえればと思います。

「最強10の言葉」動画で受験生の士気を高められるようエールを送ります!

 

ところで、放送を私は生で見るのかというと、起きてられないので録画してみることにします(苦笑。

 

ではまた。

2015年11月に読んだ本感想まとめ

2015年11月に読んだ本。 

 

2015年11月は15冊。

 

11月は2日に1冊ペース(つまり月15冊)目標だったので目標達成。

後半にかなり追い上げた。

12月も同じ目標にします。

 

 

すべての仕事はクリエイティブディレクションである。

#読んだ。今の自分にとって興味あることでなかったのか、途中で息切れ、後半はパラパラ読みでした。
ただ、ダン・ワイデン(ワイデン+ケネディという世界最高峰のクリエイティブエージェンシー創設者)との対談は面白かった。

 

エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記―ジャパン進化へのハードワーク

#読んだ。専門用語分からないけど面白かった! 2015年ワールドカップが始まる前までの物語。 世界のTOP10に入ることを目標にし、ひたすらハードワーク。 途中の結果は気にせず目標に向けて内容が良ければそれは問題ないと考える。 何の世界にも通用する内容。

 

不動の魂 桜の15番 ラグビーと歩む

#読んだ。少年期から2014年までの話。 ワールドカップの結果を知っている今読むとアツいなー。 キツい練習も高い目標があったからこそなのが分かるというか。 あのルーティンも平常心を保つため、自分の普段通りの力を発揮するためなのよね。

 

シャオミ 爆買いを生む戦略

#読んだ。これは面白い。ソーシャル時代のマーケティングを駆使して会社を急成長させたシャオミ。プロダクトが良いうえでどうマーケティングするのか勉強になる。

 

広告コピーってこう書くんだ! 相談室(袋とじつき)

#読んだ。サラッと読める。ゲゲゲの鬼太郎はコピー脳によって生まれた、そうでなかったら墓場の鬼太郎になっていたかもっていうのに感動した。墓場の鬼太郎ってなあw

 

IoTは日本企業への警告である―――24時間「機械に監視される時代」のビジネスの条件

#読んだ。著者への期待が高すぎたのかあまり刺さらなかった。 知ってることが多かったのもあるのかもしれないけど。

 

大前研一 日本の論点2016〜17

#読んだ。この時期な本。分かってることも多々あるとは思うがビジネスマンは一応読んでおいたほうがいい、って感じの本。

 

一流ビジネスマンは誰でも知っている ヒットの原理

#読んだ。うーん。知っていることが多かったなあ。分かりやすい本。

 

角川インターネット講座15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット<角川インターネット講座> (角川学芸出版全集)

#読んだ。面白い。めっちゃとんがってるなー。ネットの先端にいる人達の脳内を垣間見る感じ。好きな人は好き、そうでない人は何言っているかわからない本だと思うw

 

FAILING FAST マリッサ・メイヤーとヤフーの闘争 (角川書店単行本)

#読んだ。後半に向けてどんどん面白くなる。前半は知ってることも多かったが後半は知らないことばかりだったからってのもあるかもしれんが。 ネット業界やビジネスマンに #オススメ

 

「少し先の未来」を予測する クックパッドのデータ分析力

#読んだ。期待しすぎた感あり。さくっと読めます。

 

仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン

#読んだ。宅配業者からはアマゾンめちゃめちゃ嫌がられてるw EC事業者的にはヤマト一択だったんだが、日本郵便今は力入ってるんだなあ。この本読んで日本郵便これから伸びそうな気がした。

 

シフト――2035年、米国最高情報機関が予測する驚愕の未来

#読んだ。未来予測本は見つけると読んでいるので、知ってることが多かったな。 大抵どの本も日本はダメになっている未来予測というね。 まあ分かるけども。

 

職業としての小説家 (Switch library)

#読んだ。小説じゃなくエッセイだったので読んでみた。予想以上に面白かった。やっていることは全く違うが似ている部分あるなあと思った。ビジネスマンにも #おすすめ

 

21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

#読んだ。これは良い本。横書きの本ってなんか堅いイメージあるけどこの本はサラッと読める。いくつか社内で取り入れたいことあったので実践してみる。

Airbnbのポートランドオフィス見学に行ってきた。

airbnbポートランドオフィス

Airbnbのオフィス見学にオレゴン州ポートランドに11月6日に行ってきた。

 

Airbnbの本社はポートランドではなくサンフランシスコにあり2013年の夏にSoMa(South of Market)地区にある巨大倉庫を改修して新しいオフィスにしたらしい(WIRED関連記事より)。

ポートランドのオフィスは現地のマネージャーによると2014年の4月から主にユーザーサポートチーム向けのオフィスとして運営されているそう。

 

写真OKだったのでいろいろ撮ってきた。

airbnbポートランドオフィス外観

airbnbポートランドオフィスエントランス

天井のシャンデリア

写真いっぱい

ちょっとした小物もロゴで出来てる。こういうの良いな

通勤チャリ置き場

オフィス風景

ヨーダいた!

社内、犬連れてきていいらしい

airbnbオフィス内風景

ソファで仕事するスタッフ

airbnbオフィス内風景

マグカップいっぱい

mtgルーム自作らしい

カレンダーには従業員の誕生日が書いてある

オフィス内にハンモックあった

机の中に物を入れられるテーブル

オフィス風景

Singporeというmtgルーム

スタンディングで仕事できるスペースあった

海賊船風のmtgルーム

海賊船風のmtgルーム

TOKYOという名のmtgスペースあった

絵、ズラっと並んでた

最後の絵、アップ

壁に飾っていたしゃもじみたいなの。ロゴが入ってる。

キッチンが社内に

airbnb従業員の写真が壁に貼ってある

mtgスペースとオフィス内

モニターの様子

airbnbのロゴがmtgルームの予定表のとこにも

airbnbのロゴがビアサーバーの取っ手にもついてた

 

Airbnbポートランドオフィスを見て

ひとことで言うと、Airbnbぽいオフィス。mtgルームの名前が都市の名前だったり、雰囲気作りや形自体が世界の都市や民族をモチーフにしていたりクリエイティブな空間。

 

オフィスは最初は1フロアだったらしい。今は3フロア。フロア拡張すると社員が手作りで飾りを作ったたりmtgルーム自体を作ったりしているそう。それを業務時間でやってるのか気になるw。

ソファーやイスもポートランドの家具屋さんとコラボしてオリジナルのを作ってたり。

いろんな小物にもロゴが入ってたりして、こだわりとサービス愛が感じられたなー。

(ちなみにこの見学の後にその家具屋さんにも訪問してきた。)

 

自分がいちばん行ってよかったなと思ったこと

いま爆発的に成長しているAirbnbのユーザーサポートの人たちが働くオフィスを生で見れたことで自社に活かせる発見があったのはもちろんだが、一番これ聞けてよかったなと思ったことは、このオフィス内だけで約1年半で40人から450人へと社員が10倍以上に激増したと聞き同行した人が最後にマネージャーに、

「それほどまでに増えているという状況だと、社員の採用と教育はどうしているのか?現場は混乱するのではないか?採用に妥協することもあるのでは?」

と質問、

「それほど混乱していない。私たちはこの人と働きたいと思える人しか採用しない。人の手が必要な場合もままあるが、その場合はアウトソースすることにしているし今も一部はそうしている。社内の人材は優秀な人のみ採用し、レベルを落とさないように徹底している。」

と答えたこと。これには感動した。

1年半で400人以上採用しているのに、働きたいと思える優秀な人しか採用しない、採用に妥協しない、とサラッと言っていた。

あのマネージャーは一体何人と面談してるんだろう。5人に1人採用しているなら2000人、10人に1人なら4000人。それを1年半で。

妥協なき仕事が当たり前になっているところにこの会社がいかに素晴らしく、だからこその成長ではないかと凄さの一端を見た気がした。

どんなに人手が不足していても採用する人材は妥協しない、それが聞けたことが一番の収穫だった。

 

2015年10月に読んだ本感想まとめ

2015年10月に読んだ本。 

 

2015年10月は15冊。

 

10月は2日に1冊ペース(つまり月15冊)目標だったので目標達成。

11月も同じ目標にします。

 

コミュニティマネージャーの仕事

#読んだ。コミュニティマネージャーの仕事ってどんなことをやるのかを紹介しつつ、実践的な内容も紹介。 これは参考になった。社内でも取り入れたい。

 

ストーリー思考で奇跡が起きる~1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方~

#読んだ。うーむまたこういうの買ってもうた。本屋でパラっと内容読めば違うんだけども。 今の自分に必要のない本。

 

愛は脳を活性化する (岩波科学ライブラリー (42))

#読んだ。薄いが内容は良かった。若干難しいところは読み飛ばしていいと思うw。愛は脳を活性化する、素敵。

 

イーロン・マスク 未来を創る男

#読んだ。面白い。破天荒さがすごい。あと、やってることにロマンがある。ビジネスにもロマンが必要かもと思った。

 

ビジネスモデル2025

#読んだ。網羅的で荒い部分が目立つが面白く読めた。これからの10年は劇的に変わっていくなあ。カスタマイズという分野でうちは勝負していきます。

 

マネジメントは格闘技 (成功事例に学ぶ「インパクト・メソッド」Vol. 3)

#読んだ。インパクメソッドなるものを知らないのにvol3から買ってしまったw インパクメソッド知りたくなって終わった感じ。

 

30の発明からよむ世界史 (日経ビジネス人文庫)

#読んだ。過去の発明があって今のこの社会ができているのがよく分かる。 中国が起源なのが多いねやっぱり。

 

China 2049

#読んだ。日米中の30年くらい先までの未来。 中国は古典の戦い方まんまだなこれだと。

 

万人のためのデザイン

#読んだ。まさに万人のためのデザイン、というタイトル通りの内容。 アフォーダンス、ぐさっと来た。まさにデザインってそういうこと。

 

シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法

#読んだ。これは面白い。 この本によれば、20世紀は直線的成長だが、21世紀は指数関数的成長で今後15年に起こる変化は今までの15年の破壊的変化が穏やかに見えるほどになるだろう、と。
自分が見ている未来もそれに近い。インターネットテクノロジーであらゆるものが変わっていく。

 

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

#読んだ。会社の誰かが買った本、たまたま見つけたんでパラっと見たら面白そうだったので読んだ。 なるほどなるほど。こういう本が会社にあることが素晴らしい、そんな本。

 

インタフェースデザインの実践教室 ―優れたユーザビリティを実現するアイデアとテクニック

#読んだ。インタフェースデザインの心理学、の続編。 こっちは現場の人が参考にするようなテクニックの話。 自分的には心理学のほうがためになったかな。 まあここに載っていることを実践する立場にないからだけども。

 

負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)

#読んだ。サラッと読める。著者は伊藤忠の元会長。 「人は仕事で磨かれ、読書で磨かれ、人で磨かれる」、この言葉に興味がある人にはオススメ。

 

メイカーズ進化論―本当の勝者はIoTで決まる (NHK出版新書 471)

#読んだ。オガさんの本。広義でのインターネットによってこれからどう世界を変わるのかが分かる。 国内海外含め事例もたっぷり、まさに今のIoT領域の現場の雰囲気がわかるなあ。 知っているようで知らないことも多くて楽しめました。

 

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)

#読んだ。知らないことばかりだった。日頃はネットで世界がより良く変わっていくことばかりを考えているが、それとは全く違う世界が同時に存在してるんだよなあ。幅を広げてくれた本。